「競争しなくてもうまくいく方法」 マツダの例
引用『ウチは日本市場でも5~6%のシェアしかないけれども、その5~6%の人たちは、少なくともクルマに乗っているときは、みんな幸せな人生を歩んでくれると。それが徐々に広まっていって、7%になるか8%になるか。そんな増え方がいいのかなと思っています』
いいですね。
日本が誇るビジョナリーカンパニーの一つです。シェア拡大に拘らず独自路線を走ったからこそ、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」をダブル受賞できたのだと思います。実はドイツでは最近一番目にする日本車です。
カテゴリイノベーションの一例です。
特許事務所においても、
他所とは競争しない、共存しつつ、独自の路線でカテゴリ・デザインされた特許事務所があってもいいと思います。