弁理士葉隠れ道~欧州・ドイツ篇~

日本と欧州との懸け橋となるべく、慣れない欧州で七転び八起きしながらも欧州のローファーム(特許法律事務所)で何とか励む日本弁理士の日記です。欧州の現状の紹介や、海外での勤務を夢見る方々の参考になれば幸いです。 <免責事項>本ブログは、管理人である私一個人の見解を記載したものであり、内容について管理人の勤務先が責任を負うものではありません。また本ブログの内容は無保証です。ご利用は自己責任でお願いします。ご理解のほどお願いします。 ご意見等はこちらまでお気軽にどうぞ。minmin70707アットマークyahoo

2016-05-21から1日間の記事一覧

欧州・ドイツの特許事務所での日本弁理士資格の評価と位置付け、と海外で働くということ

欧州は、各国によって相違はあるものの、 基本的に『階級社会』+『資格社会』+『学歴社会』 です。 『学歴社会』 学歴とは、学校ブランドというよりも、博士、修士、学士、他といった分類です。 メルケル首相もEPO長官も、現在では殆どのEPO審査官も…