弁理士葉隠れ道~欧州・ドイツ篇~

日本と欧州との懸け橋となるべく、慣れない欧州で七転び八起きしながらも欧州のローファーム(特許法律事務所)で何とか励む日本弁理士の日記です。欧州の現状の紹介や、海外での勤務を夢見る方々の参考になれば幸いです。 <免責事項>本ブログは、管理人である私一個人の見解を記載したものであり、内容について管理人の勤務先が責任を負うものではありません。また本ブログの内容は無保証です。ご利用は自己責任でお願いします。ご理解のほどお願いします。 ご意見等はこちらまでお気軽にどうぞ。minmin70707アットマークyahoo

言葉が分からないということはどういうことか

 

今週は洗濯物が何故か、日本での雨の日の部屋干しの匂いがします(というか部屋干しですが、ドイツでは美的概観を維持する義務があり、基本的に部屋干しです)。

 

要は洗濯した衣類がクサいわけです。

いつにもまして大量の洗剤を使ったにもかかわらずです。

 

さすがにおかしいと思ってよくよく調べてみると、

洗剤と思って丸一週間使っていた液体が『柔軟剤』と『漂白剤』(ドイツ語表記)だったわけです。

さすがに日本語表記だったら、洗剤の代わりに『柔軟剤』と『漂白剤』を大量に使って洗濯し続けるということはないと思いましたが、これも海外ならではの経験です。

 

このように海外で生活すると、現地の小学生以下まで生活能力が低下してしまいますが、

これもまた海外ならではの貴重な経験です(要はもっと勉強しなさいということです)。

 

ちなみにドイツの洗濯機は威力がありすぎて、

日本から持ってきた10着のズボンも残り二着となるまで焼き焦げてしまいました。。