弁理士葉隠れ道~欧州・ドイツ篇~

日本と欧州との懸け橋となるべく、慣れない欧州で七転び八起きしながらも欧州のローファーム(特許法律事務所)で何とか励む日本弁理士の日記です。欧州の現状の紹介や、海外での勤務を夢見る方々の参考になれば幸いです。 <免責事項>本ブログは、管理人である私一個人の見解を記載したものであり、内容について管理人の勤務先が責任を負うものではありません。また本ブログの内容は無保証です。ご利用は自己責任でお願いします。ご理解のほどお願いします。 ご意見等はこちらまでお気軽にどうぞ。minmin70707アットマークyahoo

やりたいことは結局【創作】ということ

最近、新しい弁理士像、知財ビジネスについて、毎晩深夜まで、休日問わず夢中になって考え、プレゼンを作ったりしています。

 

そもそもこうしたこと考えることが非常にクリエイティブで創作性の高いことであり、

新しいアイデア、いわゆるビジネスに関する発明をすることが楽しくてたまりません。

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発明者と逢って、発明について議論し、そこに色んなアイデアを付け足して明細書という形にしていく弁理士の主業務を担当していたときに感じた高揚感、楽しみと同じものを感じます。

 

結局、創造的なことがしたく、その具体化した実施形態として

『弁理士として働く』

ことに気付いた週末でした。

 

発明の保護に携わる自身もクリエイティブ、発明者、創造者であり続けたいと思います。