弁理士葉隠れ道~欧州・ドイツ篇~

日本と欧州との懸け橋となるべく、慣れない欧州で七転び八起きしながらも欧州のローファーム(特許法律事務所)で何とか励む日本弁理士の日記です。欧州の現状の紹介や、海外での勤務を夢見る方々の参考になれば幸いです。 <免責事項>本ブログは、管理人である私一個人の見解を記載したものであり、内容について管理人の勤務先が責任を負うものではありません。また本ブログの内容は無保証です。ご利用は自己責任でお願いします。ご理解のほどお願いします。 ご意見等はこちらまでお気軽にどうぞ。minmin70707アットマークyahoo

国際出願関係手数料改定のお知らせ

www.jpo.go.jp

 

 

以下、特許庁より引用。

 

平成28年(2016年)6月1日から、為替レート変動に伴い国際出願関係手数料が改正されます。平成28年6月以降に国際出願関係手数料の納付をする場合は、各種手数料の額及び適用関係に御注意をお願いします。

1. 国際出願手数料

 2016年5月31日以前2016年6月1日以降
国際出願手数料(最初の30枚まで) 164,200円 151,300円
30枚を超える用紙1枚につき 1,900円

1,700円

オンライン出願した場合における減額 37,000円

34,100円

注1)国際出願が受理された日に有効な手数料が適用されます。

2. 取扱手数料

 2016年5月31日以前2016年6月1日以降
取扱手数料 24,700円 22,800円

注2)納付日に有効な料金が適用されます。電子現金納付又は現金納付を利用した場合、改定前の料金で払い込みを行っても、その払い込みに利用した納付番号又は納付書番号を記載した予備審査請求書又は手数料納付書を提出するまでの間に手数料改定があった場合は、改定後の手数料との差額の調整が必要になりますので御注意ください。

3. 日本国特許庁以外の国際調査機関が国際調査を行う場合の調査手数料

 2016年5月31日以前2016年6月1日以降
調査手数料(EP) 252,600円 233,900円

注3)国際出願が受理された日に有効な手数料が適用されます。

注4)シンガポール知的所有権庁を国際調査機関として選択した場合の調査手数料に変更はありません。