『身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ』
私の座右の銘です。
要は、全身全霊で飛び込んでこそ、得られるものもある、
そして、この言葉を実行して、
日本の特許事務所も、安定した防衛省も退職して、
さて、ドイツは言わずと知れた契約社会です。
そして、
特に試用期間である最初6ヶ月間は非常に身分が不安定で、
要は、雇用者は試用期間中、法的に一切問われることなく
『今日は気分が悪いな、よし君明日からこんでよろしい』
ということを言えたりします。まあ、
最初の頃は、欧米の雇用情勢は厳しいと聞いていただけに、
少しオドオドしながら、一日も早く成果を出そうと必死に、
しかし、過度の緊張感はかえって視野を狭め逆効果ですし、
オドオドしていては攻めの仕事をするのが難しいです。
~武士道とは死ぬ事と見付けたり~
で有名な山本常朝の「葉隠」にも、
切るか切られるか恐れていてダメ、
狂ったかのように、
仕事では、もっと冷静さと、熱い情熱とが必要ですが、、。
要は、契約書に書かれた事項に怖気づいて守りに入ったり、
・経営者に『居てもらわなければ困る』と懇願される程の”人財”になり、
・他の欧州事務所からは『是非ともうちで働いてくれ』
くらいの気概を持って、日々の仕事に必死に取り組み、
どんどん良いアイデアを経営陣に企画し、
先を憂うより余程有意義かと思っております。
というわけで、今は、
経営陣に、外部にと、