先を読んで仕事をする
今のお仕事では、国境を跨いだ仕事をすることが多いです。
とはいえ、昼食以外は基本的にオフィスの中にこもりきりです。
国境を跨ぐと、時間も異なります。
コミュニケ-ションの手段もメ-ル、書面が主になります。
コミュニケ-ションの手段が限られることから、
国境、時間を跨いで相手に伝えるメ-ル、書面を作成する際には、
・一義的に解釈できるように
・新たな疑問が生じないように
努める必要があります。
たとえば、
Xという処理を行いたいですが、
この答はAでよろしいでしょうか?
という問いを受けたとします。
この場合、yes、noが答の一つとなりますが、
Yes→Q 手続きは?、費用は?、時間は?、他の策は?、
No →Q 他にXという処理を行う術がありますか?、手続きは?、費用は?
という次の疑問が想起されるわけです。
よって、相手とのこれまでのやりとり、
次に想起される疑問を先読みし、
国境と時間を跨いだキャッチボールの数を減らし、
キャッチボールの数が増えることに起因して仕事の流れが1日、
『お主、やりおるな』というようにも仰って頂けることも多いです。
小言を述べましたが、結局は、
【相手の期待に応える仕事をする】
【クライアントに喜んで貰える仕事をする】
ことを常々念頭においておけば、
その手段として、先を読んだ仕事、
幸い、今は売上等を気にしなくていいので、
上記二点を仕事の神髄として、日々、創意工夫をしながら仕事に励みます。