ドイツ幼稚園での日本紹介
2014年5月6日
ついにこの日がやってきました。 今日はドイツ幼稚園でのプレゼンテーションです、
この日に向けて、ドイツ語の先生、保育士さんとの打ち合わせを重ねてきました。
参加児童は、セブンティーン、17人?と思いきや 70人ということを前日に知り、酷く緊張した一夜となりましたが、 みなさんのサポートの甲斐あって大成功でした。
私が話した内容は、あとで記載しますが、至ってシンプルなドイツ語です。 百聞は一見に如かずということで、日本の写真や折り紙等の紹介に重きを置きました。
メインは、前日が日本ではこどもの日ということで、折り紙で兜作り。 1段階ずつ折っては子供たちに見せて、全体を回って手伝いながら進めていきました。
3つ折り目くらいになると、子供たちが「僕のも、私のも見てよ~」という感じで 子供たちに囲まれ、汗だくになりながらも何だか嬉しい一時でした。
ドイツでは、より多くの人と触れ合い日本のことを紹介、 日本に向けては、欧州、ドイツの法制度、文化等の情報を発信、
結局は、この二つが ドイツと日本との間にある距離、文化や言語の違いを越えて、 橋渡しする最善の道であると思います。
橋渡しの必要があるということは、 それらの間に何らかの溝、違いがあるということ。
双方の文化等を十二分に理解し、敬意を払い、こうした溝や違いを越えた繋がりを創り上げていきたいと思います。
まずは折り紙を配ります。 一段階ずつ説明していきます。 そして、全員がついてきているか一つ折るごとに回ります。 もう汗だくです。 背中からシャツが出てます。。 慣れてくると、子供達も夢中です! 完成!!
まずは折り紙を配ります。
一段階ずつ説明していきます。
そして、全員がついてきているか一つ折るごとに回ります。
もう汗だくです。
背中からシャツが出てます。。
慣れてくると、子供達も夢中です!
完成!!
ドイツの会社の最終面接以来の緊張ぶりでしたが、 なんとか無事に終わりました。
これを機会に、日本に興味を持ってくれる子供たちが一人でも増えると嬉しいです。