カテゴリーイノベーションと故郷孝行
暫く、急用で帰国していましたが、途中、故郷で講演のご依頼を頂いたので、
地元経営者や知財関係者の方に少しでもエールになればと思い、
自身の専門性と特異な環境とに基づき考えた話題を2時間熱弁してきました。
講演の内容を地元新聞等に掲載頂きました。
「新分野創出に力を」 弁理士の横山さん講演 - 紙面県内経済 - みやビズ
http://miyabiz.com/contents/
http://blog.livedoor.jp/yoko0901150/seminor%2020140924.PDF
http://www.miyakonojo-nct.ac.jp/~techcen/data/news_topics/20140924/20140924tizaiseminar.html
一人一人の意識に影響することは難しいかと思いますが、
私の経験の中から少しでも糧になること、感化されることがあれば、これ幸いです。
話の内容は、創造性をどう高めていくか。
ドイツの成功例を教育、職業訓練、社風、制度等、多角的に研究した結果を纏めたものです。
カテゴリーイノベーションとは、
CPUを一直線上に増加させる競争ではなく、自身のカテゴリー、土俵を新たに創り出し、
そこで勝負するということ。
私の場合、日本国弁理士1万人にドイツを乗じることで、
1万人から数人まで同じ業務をする方が減りました。
特許明細書の作成件数や価格、明細書の質といったこれまでのベクトル以外で勝負したく、
新たな弁理士の道を模索してドイツに来ました。もっとも、一番の意図は、”欧州と日本との懸け橋になる”ということに変わりはありません。
そして今は、同じ土俵に乗った数少ない方々と共に日本を背負い、日々切磋琢磨しています。
一方、ドイツ語、英語、ドイツや欧州の知識と実務経験、さらにはビジネス文化等、
新たなカテゴリーではまだまだ課題が山積みです。
こうした新たな課題を一つずつ解決していくことで、
自身の土俵を新たに築いていけるのだと思います。
一人一人の意識に影響することは難しいかと思いますが、
私の経験の中から少しでも糧になること、感化されることがあれば、これ幸いです。
話の内容は、創造性をどう高めていくか。
ドイツの成功例を教育、職業訓練、社風、制度等、多角的に研究した結果を纏めたものです。
カテゴリーイノベーションとは、
CPUを一直線上に増加させる競争ではなく、自身のカテゴリー、土俵を新たに創り出し、
そこで勝負するということ。
私の場合、日本国弁理士1万人にドイツを乗じることで、
1万人から数人まで同じ業務をする方が減りました。
特許明細書の作成件数や価格、明細書の質といったこれまでのベクトル以外で勝負したく、
新たな弁理士の道を模索してドイツに来ました。もっとも、一番の意図は、”欧州と日本との懸け橋になる”ということに変わりはありません。
そして今は、同じ土俵に乗った数少ない方々と共に日本を背負い、日々切磋琢磨しています。
一方、ドイツ語、英語、ドイツや欧州の知識と実務経験、さらにはビジネス文化等、
新たなカテゴリーではまだまだ課題が山積みです。
こうした新たな課題を一つずつ解決していくことで、
自身の土俵を新たに築いていけるのだと思います。