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弁理士葉隠れ道~欧州・ドイツ篇~

日本と欧州との懸け橋となるべく、慣れない欧州で七転び八起きしながらも欧州のローファーム(特許法律事務所)で何とか励む日本弁理士の日記です。欧州の現状の紹介や、海外での勤務を夢見る方々の参考になれば幸いです。 <免責事項>本ブログは、管理人である私一個人の見解を記載したものであり、内容について管理人の勤務先が責任を負うものではありません。また本ブログの内容は無保証です。ご利用は自己責任でお願いします。ご理解のほどお願いします。 ご意見等はこちらまでお気軽にどうぞ。minmin70707アットマークyahoo

欧州特許出願とドイツ出願

欧州特許出願及びドイツ特許出願の審査結果、査定までの期間を大公開

【欧州特許出願及びドイツ特許出願の審査結果】 2011年以降、ドイツ特許出願、欧州特許出願のいずれもが 見事な右肩下がりのグラフとなり、審査期間が短縮されつつあります。 出願が特許庁に継続しているだけで『維持年金』が発生するという素晴らしい収…

ドイツ特許出願を補正することができる時期 (補正の時期的要件)

日本の基礎出願をもとにドイツに国内段階移行する場合、 ドイツ特許請求の範囲の補正を行うことが可能な時期は、 a) 移行と同時 + b) 移行後~審査請求前 + c) 移行後~最初の拒絶理由通知を受けるまで + d) その他:最初もしくは2回目以降の拒絶理由通…

海外の有力な法律・特許事務所

kaigai-tokkyo.net 元勤務先が掲載されてました。 それなりに現地でも、クライアントからも評価されている事務所が掲載されているので、それなりに信憑性は高そうです。 以下、ドイツ部分引用。 事務所名(アルファベット順)ランクインしている分野 出願・…

単一効制度と統一特許裁判所について

来年にははじまる、はじまらないという議論を10年以上続けてきた、欧州圏内で一つの特許効を認める単一効制度ですが、ついに2017年には施行されそうな予感です。 また最近盛り上がってきてはいますが、 正直、欧州特許庁に対する特許出願は、オプトア…

PCT出願の国際調査機関の見解書ISAに対する非公式コメント“informal comments”

PCT出願においては、国際調査機関の見解書(WO/ISA)について反論できる機会を出願人に与えるため、 非公式コメント“informal comments”の提出が認められています。 非公式コメントは、PCT出願の言語で国際事務局(IB)に直接提出します。 国際事務局は…

(概要篇)欧州特許出願とドイツ出願との主な相違事項

欧州特許出願は、28カ国の指定国を指定できることから、多くのエリアで権利化が必要な場合は欧州特許出願が優位ですが、実際に製品の販売流通拠点はドイツのみというケースも多いです。 このため、特に費用削減の観点からドイツ出願を検討される方も多いで…